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お散歩大王 漫遊記
四万温泉編
2004.12
お散歩大王(須藤真澄さんの「おさんぽ大王」に心酔)は
ぶらりと四万温泉(しまおんせん)に一人旅してきました。
満喫&大満足。また機会があったら行きたい。
しかし私が冬に遠出すると雪が降る「雪女」ジンクスをまた更新してしまった?!
大王
四万温泉に行こう
四万温泉(しまおんせん)は群馬県にあります。今回この地を選んだ理由は次の3つ。

そのいち:静かな温泉地であること

そのに:こころ踊る素晴らしい宿があること

そのさん:交通の便がいいこと

「そのいち:静かな温泉地であること」は女ひとり旅には重要なポイントです。団体客や家族連れがわいわいいるようなところにひとりで行ってもなーんにも面白くないし、かえって不自由なことが多いと思う。日本はまだまだ広くて温泉が沢山あるんだから必ず自分の希望にあったところがあるはず、と半月以上かけて探した結果行き着いたのが「そのに:こころ踊る素晴らしい宿」、柏屋旅館さん。ホームページで一目惚れしていてもたってもいられなくなって交通手段を調べたら、なんと東京駅八重洲口から四万温泉まで直通の高速バスが往復5.000円でありました。ブラボー!と小躍りして即決。
さぁ行こう!四万温泉に行こう!
高速バス
関越交通 http://www.kan-etsu.net/shima/index.htm

東京駅八重洲口を朝8:45出発の高速バス「四万温泉号」はコンビニ端末で発券できるのでチケット買うのも楽でした。平日のせいか私のほかに夫婦連れが3組。スカスカです。でも週末には混むそうな。首都高から関越自動車道に入って渋川伊香保ICを降りると空の色がぜんぜん違う。そこから一般道で約1時間ほどで中之条町にある「四万温泉」に着きました。空は青く、太陽は真上、川の水音が気持ちいい。マイナスイオンにあふれてる〜。素晴らしい、来てよかった。
四万川 四万川
1階が岩風呂 左の建物は二日目に立ち寄り湯をした積善館

散策開始
四万温泉協会 http://www.shimaonsen.com/

今夜泊まる柏屋旅館さんのある「湯の口」バス亭ではなく終点の「四万温泉駅」で下車。あらかじめ温泉協会のホームページで地図を見てだいたいの感じはつかんであるので、のーんびり散策しながら湯の口に戻ることに。チェックアウトの時間には遅く、チェックインの時間には早いので観光客の人影もなく地元の人もほとんど歩いてないけど、その「鄙びた(ひなびた)」加減がかえってのんびりと優しく感じられた。
地図を書いてみました。
貸切状態〜 積善館〔旅館〕
元禄の湯  
4時間まで大人¥1,000

風呂設備は脱衣所しかありません。
タオル持参必須。
おさけー 中村屋〔民宿、地酒〕
立ち寄り湯¥700は、なんと頭上からするすると好きなお酒を差し入れるサービス(有料)有り。今度きたら入ろう、と心に誓う。
お酒は4合瓶以上の希少品、限定品が多かった。

飲泉所 塩の湯飲泉所
町のいたるところに飲泉所があります。
美味しいお蕎麦 なが井〔蕎麦〕
ざるそば ¥550
テーブルではなくてお座敷でいただきました。
盛りが多くて食べても食べてもなくならない(笑)

足湯 香茶坊おきなや〔足湯、喫茶、小物〕
店内は和テイストの可愛いこものがいっぱい♪四万温泉のものではないけどバスソルトと足袋風ソックスを買った。

店頭の足湯は無料。しかし源泉なのか非常に熱かった。
何かのワナかと思ったよ
見ちゃった 山口露天風呂
無料の町営風呂のひとつ。
どんな感じかな?と路地を降りていったらいきなり対岸に裸の男性がっ。驚いたー。
瓶のデザインが町並みにあう わしの屋〔地酒〕
地ビール ¥600(無料試飲あり)
店内にカウンターがあるので、飲兵衛の夢「酒屋の店頭で一杯」が出来ちゃった。「ゆっくりしてってね」というおばあちゃんのやさしい言葉に甘えて、お向かいの宿、鐘寿館さんのレトロな建物を見ながらすっかり長居。
地酒の種類、特に小瓶の品揃えが豊富です。
←迷った挙句買った金星酒造の「山廃吟醸」。おちょこは撮影用(笑)に持参のもの。
柏屋旅館
柏屋旅館  http://www.kashiwaya.org/

部屋は2階の「デッキテラス付和室(8畳)」。従業員さんは皆若くて忍者風?のコスチュームが粋。外は天気雨から本降り(雨ときどき雪)になってしまったのでデジカメをもって館内散策。旅館全体に“計算されたレトロ”が漂っている。素敵〜。
ほぼ満室だったのに不思議と大浴場でも誰とも会わず、夕ご飯、朝ご飯とも部屋食だったのでひとりを満喫できた。
チェックアウトの後、自分用に「七福茶」というほうじ茶ベースの美味しいお茶を買った。

雨がふってきた お部屋についているウッドテラス。
雨(および雪)が降ってたので「ここに座って一杯」が叶わず残念。
広縁 夜までこの椅子で本を読んで過ごしました。
読んだのは雰囲気にあわせて「探偵趣味傑作選2」光文社(ミステリー文学資料館・編)
ワイン ワインを頼んだ。「赤ワインだけど冷やしてもってきてください。」とか「コルクをあけてください」とか我が儘放題。笑顔で対応してくれた仲居さんありがとう。
でも影のチェックマンとか思われなかったかしら(笑)。
色合いが可愛い 浴衣はうすいピンクで可愛い。露天風呂にいくときの下駄も可愛い。
左手にもっているのはお風呂用の巾着。中がビニール張りなので重宝した。売ってたらほしかった。
月の湯はよく雑誌にでてる 貸切露天は3つ。こんな風に戸が開いていたら予約なしで利用可能。中から鍵をかけてゆっくり入れます。
大浴場の洗面所。
夕ご版は麦メシ 夕ご飯、朝ご飯ともにこんな風にお膳で供された。
運んできてくれた若い男性の仲居さんが丁寧に料理を説明してくれた。

柏屋カフェ
柏屋カフェ http://www.onsen-cafe.com/

チェックアウト後外に出ると気温3度。昨日より10度近く低い。小雪もちらついている。おきなやさんでビバーク(苦笑)して一路「柏屋カフェ」へ。(昨日はお休みだったので外から眺めただけだった)
ソファ席にて
おつまみの柿ピーがガラスのお猪口に入ってて可愛いっ。
柏屋カフェは素敵な場所 外は寒いから今日はもうここでゆっくりしよう。お店の人に断ってカウンター席からソファ席に移ってハートランドを飲んだ。柱時計の音が30分おきにする。落ち着く〜。

ランチも食べて2時間近く滞在して帰る間際に店長さんに「私も同じ名前です」と告白。同名があまりいないので他の店員さんも入れて3人で文字通り姦しく盛り上がった。柏屋旅館の旦那さん(若い)も素敵だったけどこの店長さん(若い)も素敵な人だった。同じ名前だし(強調)。
お散歩大王 四万温泉編

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